2019年にデビュー20周年を迎えた氷川きよしさん。
性別を超越したビジュアルの変化が話題ですね。
どのように変化していったかをまとめました。
氷川きよしさんのジャケット写真の変化
2002年2月「きよしのズンドコ節」のジャケット
氷川きよしさんといえば
♪ズンズンズン、ズンドコ、きよし!
2002年2月発売の「きよしのズンドコ節」のジャケットがこちら。
まるでアイドルのようなフレッシュさ!
2015年9月「愛しのテキーロ」のジャケット
曲のイメージに寄せたのか、ちょっとセクシーです。
2018年11月「勝負の花道」のジャケット
クリスマスを意識したふわふわのコスチュームとともに、どことなく中性的な雰囲気。
2019年3月「大丈夫/最上の船頭」のジャケット
デビュー20周年の2019年最初にリリースしたのがこちら。
かなり中性的なメイクになっています。
2019年11月「大丈夫/最上の船頭」のジャケット
11月には、完全にジェンダーレスなメイクに。
氷川きよしさんのジェンダーレスなインスタ画像
2019年11月25日のウェディングドレス風衣装
この画像とともに、自身の楽曲「あなたがいるから」の歌詞の一部を掲載。
何が起きても構わない
何も怖くない
自分の気持ちとリンクさせていたのかも!?
2019年12月12日のコンサート衣装
コンサートでクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を初披露した日の画像。
アイメイクばっちりですね。
2019年12月12日のオフショット風
2日間4公演のコンサートが終了し、感謝の気持ちを伝える投稿画像。
私服っぽい衣装ですが、中性的なメイクはしっかりしています。
それにしても、思わず見入ってしまう美肌! 奇跡の42歳。
氷川きよしさんの始球式の変化
毎年、夏に神宮球場で始球式をつとめています。
2019年の始球式では、ショートパンツ姿で登場し、すらっと伸びた足が「ツルツルできれい」と話題になりましたが、実は2年前もきれいです。
しかし、雰囲気は別人のようですね。
2019年8月の始球式
2017年8月の始球式
氷川きよしさんが語った変化の真相とは?
2019年になって、明らかに容姿が変化したことについて、「週刊新潮」や「GQ JAPAN」などで真相を語りました。
子どものころは、なよっとして女の子みたいでイジメにもあっていたと言います。
「デビューして20年経ったことが大きい」
「でも、世間が求める『氷川きよし』の姿とは違う。あくまで『演歌の王道』を歩んで欲しい、男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらくて……」
「自分を解放して、ありのままの自分でおもいきり人を愛したいと思い始めました」
演歌界のプリンスとして20年走り続けてきて、これからは自分らしく生きることを選んだようです。